
日本最高峰のロードレースシリーズ、、Jプロツアー第16戦「第1回JBCFチームタイムトライアルチャンピオンシップ」が9月1日、栃木県栃木市の渡良瀬遊水地・谷中湖北ブロックで開催され、途中周回で最速ラップを叩き出した宇都宮ブリッツェンが優勝を飾りました。
レースの舞台となったのは、栃木市の渡良瀬遊水地で、遊水地内にある谷中湖の北ブロックの外周を使った1周5.3km。
このコースでは過去に7回Jプロツアーが開催されていますが、すべて個人タイムトライアル(TT)で、チームTTの開催は今回が初めてです。
今シーズンのJプロツアーでの勝利を9にまで積み上げた宇都宮ブリッツェン。
チームランキングでは、この日出場しなかった2位のシマノレーシングに2000ポイント以上の差をつけて首位を独走。
現状の好調なチーム状態であれば、年間総合優勝も見えてきました。
宇都宮ブリッツェンとは
『宇都宮ブリッツェン』は、自転車ロードレース活動並びに自転車を主としたスポーツ教育活動を行う地域密着型自転車ロードレースのプロチームです。
「ブリッツェン」はドイツ語で「稲妻が輝く」という意味で、「雷都宇都宮」に因んで命名されました。